看護師の波のある気分を安定させる考え方とは?

気分がいつも安定している人になるには?

気分がいつも安定している人は
人間関係も良い印象があります。
普段、自分の気分に振り回されていませんか?

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気分の波がある人に共通すること

看護師として働いていると、
気分の波がある人に遭遇することは多々あります。
気分は安定していた方が自分にも
周りにとっても絶対にいい影響を与えます。

気分と言う名のハンドルを自分でコントロールできるかどうかで
人生大きく変わります。
気分が安定しない人は
白か黒かはっきりしないと落ち着かない人に多いです。

つまり、見通しがついていなかったり、
正か負か、どっちつかずの状態が落ち着かなくてイライラしたり、
結論が出た瞬間コロッと気分がよくなります。

生きていると、どちらかわからない曖昧な事って多いです。
自分の気分を良いように保つには
境界線がない優柔不断な曖昧さも
楽しんで受け入れる心の持ちようが大事です。

自分の気分のハンドルを上手く操作できない人は
物事を一つの方向からしか見れていないことが多いです。
“AじゃないならB”、 “AはB”
のように決めつけてしまう考え方が、
自分で自分の気分を損ねてしまうことがあります。

気分を安定させる考え方

単純に、物事の味方を色んな角度から見ることです。
“AはBでもあるし、Cでもある。Dもあるなぁ”
と考えられれば、
もし自分の想像範囲外の事が起こっても
“そんなこともあるな~”
と気楽にとらえることができます。

例えば、自分にとっては理解しがたいことであっても、
相手の立場や性格、今までの経過や周りの環境を考えてみると、
“まぁ、そういう考え方もあるな~”
と思えたりします。

自分の枠組みにきっちりはまらないと落ち着かなかったり、
0か100か、全か無か、敵か味方かのように、
はっきりしないと気が済まない考え方は
自分の可能性も狭めてしまい、もったいないことです。

物事をはっきりさせるということは時には必要です。
今までの経験や知識など、
そこからくる確信みたいなものがありますし、
とても大切にしたいものです。

もし、それによって自分の気分が安定しないことに気づいた時は
一度、立ち止まって
“本当にこの考え方で合っているか”や
“考えが偏ってないか” “客観的に見れているか”を
考えてみるといいかもしれません。

何か起こった時に、こういうこともあるよね~と
ゆるーく考えることが気分を安定させるコツです。
色々な方向から物事が見えると
相手を柔軟に受け入れられます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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