看護師の共感力は想像力を鍛えて高める4つの方法

想像力を鍛えて共感力の高い人になる

相手に共感することが仕事でもある看護師の仕事です。
でも共感が上手くできているのかわからない、
共感ができていないなどの悩みを聞きます。
相手に共感するには、
イマジネーション力が必要です。

イマジネーション力はすぐに高めることはできませんが、
地道に続けていくことで
身に着けることができます。

イマジネーション力は人間関係において、
非常に重要です。

自分にとって嫌なことをしてくる相手って好きですか?
悪意がある場合は言うまでもありませんが、
悪意がなくても自分が嫌だと思う事をされると、
なんだかその人の事が嫌になってしまいます。

人間関係がいつも上手くいかない人は
イマジネーション力が低いのかもしれません。

スポンサード リンク

共感力を高める想像力の鍛え方

1.本やドラマなど色んな世界に触れる
“自分がこう言ったら相手はどう思うか”ということが
わからないと、相手の立場に立つことができません。

本やドラマはなんでもいいです。
文庫本でも漫画でも何でもいいので読んで、
その主人公の気持ちや、周りの人の気持ちに
なりきってみることです。

色んな考え方があることを知ることが大事です。
自分の世界だけで生きていると
考え方も偏りがちになるので、
気持ちの引き出しは多い方がいいです。

2.生活に変化をつける
想像力を鍛えるには、
頭を柔軟にしておかないといけません。
ほんのささいなことで大丈夫です。

例えば、通勤の道を変えてみたり、
少しいつもと違う事をしてみて下さい。
いつも同じ生活だと
頭が固くなってしまいます。
少しの刺激が頭を柔らかく保つ秘訣です。

3.人の話は最後まで聞く
共感力が低い人って、相手が何を言おうとしているか
先読みしてしまって、
相手が話している途中で
「うんうん、わかるよ!それってこういうことよね?」
など、相手の話を途中で切ってしまう人がいます。

良く言えば頭の回転が速いということですが、
相手が何を話したくて、
どういう気持ちかというのは
しっかりと最後まで話を聞かないと
本当の相手の気持ちに立つことは難しいです。

相手が話している時の
仕草や目線、声の大きさ・トーン、動作も合わせて
総合的に相手がどういう気持ちか
考える必要があります。

4.自分の意見が言いたくて仕方がなくなったら要注意
相手の話を聞いている時に
自分の意見を言いたくて仕方がなくなったら
その時は周りが見えなくなっている可能性があり要注意です。

そうなった時、今それを言うべきかどうか一度立ち止まることを
オススメします。
言いたくて言いたくて仕方がない自分にブレーキをかけましょう。

共感力を高めるには、
相手に歩み寄って、相手を理解したい!という気持ちが大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサード リンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする