ストレスを簡単に減らす幸せになる方法 住職に聞いた

看護師していなくても、していても、

悩みごとってどこからともなくやってきたりします。

人間生きていると、悩みごとってつきません。

その悩みは“不安”からくるものであったり、

色々な感情からやってくるものだったりします。

“不安”はあってもいいと思うんです。

その不安が時には、いいアイデアが浮かんだり、

解決方法を思いついたり、

人生の次のステップにすすめることだったりします。

解決できたり、その不安が和らいだりすると、

それは“悩み”というものではなくなってくるかも知れません。

“悩み”は心の荷物です。

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悩みごとという心の荷物を楽にする方法

ある住職さんのお話で、

とっても心を楽にする方法を教えていただいたのでお伝えしますね。

まず、「今を大事にする」こと。

私たちが生きているのは、過去でもなく、未来でもなく“今”です。

1分前はもう過去だし、1分後はもう未来です。

よくある悩みで、過去の失敗をくよくよ悩んで、どうしたらいいでしょうか。

というものがあります。

こういう状態は、身体は“今”を生きているのに

心は過去に置き去りにしてしまっている状態です。

心と身体がバラバラなのはしんどいです。

未来の不安を悩んで、悩んでと言う状況も同じです。

心と身体がバラバラなんです。

生きているのは“今”で、

“今自分が何が出来るか”ということに注目したほうが、

心と身体が同じ場所にいるということなんで、

心はとても楽になります。

“今”がないと未来はないです。

今の積み重ねが未来になります。

人間の生きている時間というのは限られているので、

悩み過ぎている時間は、なんとももったいないことです。

人間の生きる時間は限りがあります。

今できることをしたほうが、きっと何もしないより、

はるかに豊かな人生を送れると思います。

次に大事なのが「心の荷物を軽くする」ということです。

人間生まれたときはみんな、心の荷物なんて背負っていません。

ストレスフリーで産まれてきます。

成長するにつれ、心の荷物をたくさん背負ってきます。

それを楽にする方法は、

和やかな顔で愛のある言葉を話すことです。

どういうことかというと、

今の生活はすごく便利で、欲しいものはだいたいなんでも手に入ります。

たまに、スーパーに行って買いたかったネギが品切れだった!

ということもあるかも知れませんが、

違うスーパーに行ったら手に入ったりします。

なんでも便利な世の中だから、

人と話をしなくても、生活していけます。

人と話をしなくていいということは、表情が乏しくなってきます。

真顔でどんな生活をしてようが、誰も気にしませんし、

誰かと関係性を築く努力もいりません。

しかし、いざ人間関係を築こうと思ったら、いきなり笑えますか?

真顔の怖い顔をした表情のない人と仲良くなりたいと思いますか?

私はそっと距離をおくかもしれません。

そこで大事なのが、和やかな顔で愛のある言葉を話すです。

具体的な例を言うと

笑顔で「ありがとう」や、「おはよう」などでいいと思います。

赤ちゃんが笑うとこちらまで笑顔になりますよね。

人間の笑顔は相手に自分は敵ではないことを伝える

言葉のいらないコミュニケーションです。

人は鏡なので、相手に笑ってほしかったら自分から笑いましょう。

お互い笑顔だと、とてもいい空気が流れます。

最後に大事なのは「美」だそうです。住職さん曰く、美しいものは邪魔をしないそうです。

人の心にすーっとはいっていく。

自分も美しくなりたいと思ったら、美しい人のまねをするとよいそうです。

美しいというのは、外見だけの話ではなくて、

内面からくるものの美しさもあります。

「いただきます」や「ごちそうさま」などの

感謝の気持ちは美しいそうです。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何かお役に立てれば幸いです。

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