幸せになれない!?なくならない看護師の陰口

人の陰口ばかり言う人

今回のテーマは「人の陰口を言う人」です。

看護師として働いていると、

やはり女が多い世界ですから、切っても切れないものです。

私は、人の陰口とか悪口とか言うのが好きではありません。

そのことの改善策を考えるのは好きですが・・・

だって、その陰口をたたいたとしても、

状況は変わらないし、何も得るものがないですもん。

いや―な気持ちだけが残ります。

ただここで残念なのが、女同士が悪口や陰口を言うことが

一番手っ取り早い、仲良くなる方法なんです。

あぁ、女って悲しい・・

逆に人の悪口を言うと、すっきりする!と言う人もいると思います。

それはその人の気持ちのはけ口になることができているので

それはそれでいいことではないかと思います。

どうして悪口・陰口が一番仲良くなる方法かというと、

たいてい悪口を言われる人っていうのは

だいたい同じ人だったりします。

みんな同じように嫌なところを感じていたりします。

女の人は男の人が狩りをしていた時代から

家族や集団での生活を守ってきました。

その遺伝子があるのか、共感できる仲間同士ということで、

共通の敵を持った安心感や、連帯感、結束感が生まれます。

一種の防衛反応です。

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悪口は自分を正当化する?

また、誰かを自分より下に思うことで得られる優越感と、

その優越感が周りのみんなも同じように思ってたという

集団心理が働いて、自分は間違っていないと正当化していきます。

「赤信号みんなで渡ればこわくない」とありますが、

まさにその通りで、

みんなで悪口を言っていると、

その悪口を言っていることが悪いことではないと感じてきます。

そこで思うんですが、悪口をずーっと言っていると

本当にその人のことが嫌いになってきませんか?

仕事にそれを持ち込んでしまう人もいると思うんですが、

その感情って本当に不必要だと思うんですよね。

そこの病院で看護師として働いている目的はなんですか?

みんなで陰口を言って、職場の雰囲気を悪くすることではないと思います。

マイナスのエネルギーをずっと放っていると、

マイナスにしかならないです。

別に嫌いでもいいです。嫌いのままでいいんです。

人間色んな人がいますから、

“合わない人”は絶対います。

当然のことです。

人の嫌なところをみると、

その人のすべてを否定したくなるけど、

絶対すべてが嫌な人ではないです。

その人の1部分だけ嫌なだけです。

ほり探ってみると嫌なところって、

案外自分の嫌なところだったりするので、

その人の“こういうところもある人”と受け入れることができると

ずいぶん楽です。

それに、悪いことを言っているより、

良いことを口から発している方が、

絶対に人生はHAPPYになります。

言霊という言葉がありますが、

悪いことを発していると、自分にいずれ返ってきます。

人生楽しく生きた方が得だと考えるのは私だけでしょうか・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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