看護師の頑張っても上手くいかないを上手くいかせる方法

頑張っても上手くいかないのには理由があった

「何やっても上手くいかない」
「勉強たくさんしたのにテストで点がとれない」
「看護技術練習してもできない」など、
頑張っているのに上手くいかないと感じている方いると思います。

そんな時、あなたはどう考えますか?
「自分は何をやってもどんくさくてできないんだ」
「頭が悪いからテストの点が悪いんだ」
「不器用だから私には向いてない」など
考えていませんか?

果たして本当にそうでしょうか。
人間は何か上手くいかなかった時、
その上手くいかなくなった“原因”を探します。

その原因を探す時に、自分の能力に目を向けると、
自分ではどうにもこうにもできないことだったりするので、
自分はダメな人間だと、抑うつ気味になるかもしれません。

何でも上手くいってる人は
みんな能力が高いと思いますか?
そんなことないです。

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頑張って上手くいく人と上手くいかない人の違いは考え方

頑張って上手くいく人と上手くいかない人の違いは
考え方にあります。

例えば、「勉強を頑張ったのにテストで良い点がとれない」
という事実に対して
上手くいかない人は、「自分の頭が悪いから」と考えます。
上手くいく人は、
「勉強の仕方が良くなかった、次はこうしよう」と考えます。

この二人の違いがわかりますか?
どちらが成績があがったかと言うと、
もちろん後者の方です。

同じ事実を受けても、
考え方一つで憂鬱な気分になるか、
向上心につなげるか、全く結果が変わります。

今の能力をすぐに上げることは、現実的に不可能です。
ですが、自分が何かその上手くいかなかった事に対して
行動することはできます。行動におこしていると、
今の能力をすぐにあげることはできないけど、
近い将来その能力が底上げされます。

そうしているうちに、
できなかったことができるようになって、
達成感や自己肯定感が高まって、
より頑張ろうと前向きに考えるサイクルになります。

そして、自分を信じる力が強まります。
信じる者は救われると言いますが、
まさにそれで、自分はできると信じていると
その方向に向かっていきます。
心理学でもそれは証明されています。

いつでも上手くいかなかったことに
努力をしたり、やり方を変えたり、
何度でも試行錯誤できる人が、
何でも上手くいく人だと言えます。

その時は上手くいってないと思うかもしれませんが、
後から考えてみると
その上手くいかないことも
上手くいくためには必要だったと思える時がきます。

ただ、頑張り過ぎてしまって、
相手に攻撃的になったり、批判が増えたり、
言い訳が多くなってきたら、
それは少し休む時が来たと思ってください。

本当に何でも上手くいく人というのは、
自分が頑張り過ぎているということに気づいて、
自分でブレーキをかけれる人でもあります。

上手くいかない時って、
本当は現状維持を望んでいて、
何か理由をつけて前に進めない時もあります。

もし、何か上手くいかなくて悩んだら、
今自分ができることはないか考えてみて下さい。
一番大事なのは自分がどうなりたいか、どうしたいかです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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