新人看護師が毎日怒られる日々を楽にする方法

先輩看護師に怒られる日を少なくする方法

①メモをとる

②毎日笑顔で挨拶

③質問をする

④フィードバックをする

新人看護師は怒られるのが仕事なのかなと思いながら1年目を過ごしました。

今回は先輩に怒られるということについて考えていきます。

私が看護師になって1年目の頃、

よく怒られました。技術の事や、確認不足。。。

怒られるというか、指導なんですが、

よく先輩に

「これなんで確認してないの?」

「どうしてあれやってないの?」

など終わったことを後から言われることがありました。

その時は、

“わからなかったから、仕方がないやん”とか

“後から言うんやったら、先に言ってくれよ”

なんて思ったりしていました。

事が終わった後に、

学ぶことが多かったです。

きっと、わからないことがあるまま

先に進んでいたからだと思います。

わからないことがある時は、先に調べてから先輩に聞くという

作業が大事です。

あとメモをとる姿勢です。

わからないことを聞いて、答えをもらうのが

一番早いんですけど、

やっぱり、自分でできることはしました!

っていう姿勢のほうが、聞かれる方も気持ちいいですよね。

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最初に、“怒られた”と書きましたが、

これは本当に怒られているのか。

その先に患者さんがあってのことなので

その先輩の言う意味に何があるのか・・・

“怒られた”という認識を変えると、

自分自身を責める気持ちが和らぎます。

自分自身のすべてがいけなかったのではなく、

今の行動がよくなかったと思い、次につなげることができます。

患者さんがあっての看護師なので、知って損することはひとつもないです。

そう考えると、“怒られた”と感じることも、

すべて無駄ではありません。

もうしてしまったことは、変えることはできません。

これからすることは、変えることができます。

“失敗は成功の基”といいますが、まさにその通りだと思います。

失敗という材料を手に入れて、それをどう調理するかは自分次第で

フランス料理のフルコースにもなれるし、味噌汁にもなれる。

材料が多いほどレパートリーも増えます。

1年目の時はたくさん失敗してください。

1年目の時は失敗しても、絶対大丈夫です。

失敗することは絶対に自分の血となり肉となります。

1年目の時は・・・と書きましたが、

失敗を大らかに受け入れてくれる環境というだけで、

何年目になっても失敗は知恵の基です。

“今日知った“ということが自分にとって一番早い日だったんです。

だから、悩まなくて大丈夫です。

次につなげることができたら100点満点です。

だから、怒られるときは素直に怒られましょう!

そこから何か得ることができたら、

“怒られたこと”が、“感謝すること”に変わります。

感謝することって、子どものころから親とかに

「ありがとうと言いなさい」みたいに言われて

言わされていたところがあるんですが、

大人になってからは、感謝に気づくことができて、

それを言葉で伝えるということが大事に思います。

先輩も人間なのでまずは元気よく挨拶から行い、

質問や、先輩が話したことを理解できているか自分の言葉でフィードバックしましょう。

良い人間関係を築いていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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