実践済み!効果があった看護師の足臭い予防方法3つ

どうにもこうにも足が臭い!?


看護師といえば、
先のあいたナースシューズのイメージがありますが、
最近では、血液や体液に暴露するなどの感染の側面から
足の先まで覆うナースシューズが主流になってきています。
現場でスニーカーを使用する方も増えています。

スニーカータイプの靴だと動きやすいし
ビジュアル的にもかっこいいです。
ですが、気になるのが足の臭い!!
仕事終わりに異臭を放つ自分の足に絶望感を覚えた経験ありませんか?

そこで、私が実際に試して効果があった方法をお伝えします。

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足の臭いが洗ってもとれない理由

足が臭くて、お風呂で念入りに洗っても
なんとなくまだ臭いが残っているのには理由がありました。

足の臭いの原因の要素は汗と角質・雑菌です。
なんか足が納豆臭くなる・・ように感じる方間違いではありません!
納豆菌は枯草菌(こそうきん)という雑菌の一種で、
これは、お湯をかけても死にません。
自然にいています。

これが、イソ吉草酸という天然の脂肪酸と手をつなぎ、
刺激臭を放つという理由です。
イソ吉草酸は靴の中が蒸れて汗や垢が分解されてできます。
お湯では死にません。

汗自体は臭いません。
なぜなら足に集中している汗腺は「エクリン腺」で
臭いを放つ「アポクリン腺」とは違います。

熱に強いこの臭いの元は
洗うだけではなかなか落ちないということが
分かっていただけたでしょうか。
私が試した足クサ予防はこちら!

もちろん、しっかり洗う事も大切です。
角質は手でこするととれます。

実践済み!足クサ予防3つ!!

1.重曹の足湯を行う


くさい臭いの元のイソ吉草酸は酸性です。
重曹足湯は何がいいかと言うと、
重曹湯はアルカリ性で中和することができます。

★重曹足湯のレシピ★
必要物品
◎洗面器
◎大匙2~3杯の重曹

方法
足を10~20分つける

重曹は食用のものを選ぶと安心感があります。
お肌の弱い人は少量ずつ重曹の量を調整して
少ない量から始めて下さい。

2.ラベンダーの精油を足指の間に塗る


ラベンダーには殺菌効果があります。
これを塗るとリラックス効果もあります。
朝ラベンダーの精油を1滴ほど手に伸ばして
足指の間に塗ると仕事が終わった後の臭いは抑えられました。

ただラベンダーの精油選びも大事で、
私は食べても大丈夫というドテラ社のラベンダーオイルを使っていました。
デメリットはコストがかかるということです。
※お肌の弱い方は慎重に使用してください。

3.5本指ソックス+活性炭の中敷き


5本指のソックスは健康にも良いと評判ですね。
5本指ソックスを履くと、
普通の靴下を履いている時と比べて
指の間の蒸れを大幅に軽減できます。

普通の靴下で靴を履いている状態だと、
足指の間の蒸れは95%以上、温度は30℃以上
という細菌やバクテリアが過ごしやすい環境になっています。

そんな環境にストップをかけるのが5本指ソックスです。
看護学生の時に、白ストッキング必須のナース服でしたので、
白ストッキングの下に足先だけ5本指の靴下をはくと、
実習終わりでも足が臭くなかったです。

そしてもう一つ外せないのが中敷きです。
活性炭は臭いを吸着してくれます。
脱臭効果が高く、とてもオススメです。
だいたい1~2カ月ぐらいで交換すると
良いとされています。

私が最終的に足クサ対策で落ち着いたのが
最後の5本指ソックス+活性炭入り中敷きでした。

5本指ソックスって初めはやや恥ずかしさもあり、
少し抵抗がありましたが、
慣れると「私5本指ソックス履いてますけど何か?」
と全然恥ずかしくなくなりました。
足が臭いと気になりますよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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