看護師の職場で悪いうわさが広まった時の解決法

うわさ話は好きですか?うわさ話が広まるメカニズム

看護師の職場ってうわさ話が多いです。
「〇〇さん△△らしいよ!」
「へぇー!」
みたいな感じで休み時間に話しているのをよく聞きます。
そしてそれがまわりにまわって
しかも枝葉をつけて自分のところに帰ってきた経験ありませんか?

実はコレ集団心理と女子特有の心理が働いていました。

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女子の内緒にしておいては内緒にならない

看護師同士で内緒にしておいてねと言ったことが
いつのまにか広まっているという経験あると思います。

なぜならそれは、
女子は情報量の多さで優越感を得ることができるからです。
心理学の実験で
女の子と男の子に「これは内緒にしておいてね」と言って
その後の行動を調査したものがあります。

その実験ではやはり、女の子は内緒にしておいてねと言ったことを
内緒にできた時間が短かったようです。
内緒にしておきたいことは、
仕事場以外で話した方がオススメです。
逆に、広めたかったら「これ内緒にしてね」というと良いでしょう。

時間が経てばさらにうわさが本当の話になる

人のうわさも75日という言葉があるように、
それぐらいになるとうわさも消えるかもしれませんが、
うわさ話というのは、楽しいものです。

だから、その楽しい感じだけが残って、
そのうわさが本当かどうかはさておき広まっていき、
そのうちにあいまいな部分が消えて
いつの間にか本当のことのように信じてしまいます。

火のないところに煙は立たないといいますが、
ただのぼやが大火事なんてこともありそうです。

うわさ話は嘘でもその話をする人が増えれば本当になる?

ある心理学の実験で
どの線が一番長いですか?とABCDの4本の線を並べて
聞いたものがあります。
正解はDです。

1人で答える時は、全員「D」と答えるのですが、
数人になり、そこにサクラを何人かいれて、
数人のサクラが「Aが一番長い」と答えたら、
なんと一人の時には100%だった正解率が
下がってしまいます。

周りに合わせているから正解率が下がるわけではなく、
その瞬間、本当にAが一番長いと錯覚してしまうそうです。

集団には嘘も本当に変えてしまう力があります。

もし自分の悪いうわさがたったら

うわさが広まるのはたいてい悪いうわさです。
良いうわさなら「どうぞどうぞ、もっと言ってください!」
と両手放しに喜べますが、
悪いうわさだと、虫の居所が悪いです。

ではどうすれば、自分の悪いうわさがなくなるか。
それは、“自分が人の悪いうわさをしないこと”です。
これは、即効性はありませんが、
続けることで悪いうわさはなくなります。

もし同僚が悪いうわさ話をしていて、
話を合わせないといけない状況なら
「へぇ~、そうなの」と
相手を否定も肯定もせず受け流すといいです。

自分から発する言葉は
人の良いところや普段からプラスの言葉を言うようにしていくと、
いつの間にか悪いうわさなんてなくなりますよ!
最後にもう一度言います。
即効性はないです。続けることに意味があります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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