仕事が多いと仕事の抜けも多い!!
新人看護師の時って、
うっかり、記録の抜けがあったり
家に帰ってから
「あ!忘れてた!」って
思い出すことがあると思います。
仕事の多さから、
記録などついつい後回しにしてしまって
その瞬間は、あれもしなきゃ!と覚えていても
何か違うことをすると
うっかり忘れてしまうことがあると思います。
分かっていたのにあとから指摘されると
少し悔しい思いをしたものです。
そんな時に私がやっていた方法をお伝えします。
人間は忘れる生き物。抜けを少なくする2つの方法
①後回しにしようと思ったことはすぐにメモに残す
②付箋を利用する
①後回しにしようと思ったことはすぐにメモを残す
思いついたことはすぐにメモをとります。
暗号でも記号でもなんでもかまいません。
何か一つでも残しておくと、
後でしようと思っていたことで
うっかり忘れてしまっていたことを
思い出すことができます。
私もメモを取るようにすると、
しないといけないことで自分が分かっていた
やり残していたことを、家で思い出して
「あ!忘れてた」
ということが少なくなりました。
忙しくて、たくさんすることが
次から次にある場合、メモを取る時間も惜しくなります。
一つの事が終わっていないのに
気持ちが先走って
次に進もうとしていました。
メモをとるという動作は、
時間にして数秒で、
その時間が少し遅くなったって状況は変わりません。
ということは、数秒、
次にすることに待っていてもらっても
大丈夫なんです。誰も困りません。
やるべきことを、あとから思い出して
自分が嫌な思いをするなら、
思い切ってメモを取る時間を作ると
すっきり仕事を終わらせて帰ることができます。
メモをすぐに取れる状況にしておくことが大事になってきます。
②付箋を利用する
私がよく使っていたのが付箋です。
今とてもかわいいものや、
シンプルでも果物の形をしたものなど
様々な種類があります。
私は自分がメモを取りたいという気持ちを起こすために
自分が好きなキャラクターや
蛍光色の好きな色の付箋を使用していました。
たまに粘着力が弱いものもありますので
そのときはテープで対応などしていました。
書いたメモがどこか飛んで行ってしまったら
努力が水の泡ですので・・・
メモを書く内容としては、
毎日しないといけないこともそうですが、
リーダーや患者さん・家族に確認しないといけないことや
医師に確認しないといけないことなど、
本当に様々書きました。
書くことで頭が整理されるので、
書いていると、どの仕事から終わらせればいいかや、
一つの事をやったついでに
あの物品を帰り道にとってこようなど
動線が短くする効果もあります。
誰でも仕事の抜けはありますが、
すっきり仕事を終えて、
仕事場での信頼関係も築くために
興味があれば一度やってみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。