看護師向いてない人?目標がなくて辛いを解決する方法とは?

看護師にとりあえずなったけど、目標がない・・


看護師をしていると、
だいたいどこの施設でも、
目標管理シートなんてものがあるのではないでしょうか。

今年の目標はコレだ!と
すらすら思いつく人、
なんとなくぼんやりどうなりたいかが見えていて書いていく人、
全く思いつかなくて頭を抱える人・・色々います。

看護師になった背景は人それぞれ違いますし、
目標がわからない、
そもそも看護師になりたくてなったわけではないし
目標持たないといけないのはわかってるけど
全く思いつかないという人もいていると思います。

書面に書いて出さないといけないものは、
なんとなく書いて出せばいいですが、
目標がない自分をまわりと比べてしまって
なんとなくこのままでいいのかな・・・と考えてしまいがちです。

ちなみに私の1年目の目標は、
「患者さんに合ったケアを実践することができる」
という当たり障りのない目標だったと思います。

スポンサード リンク

目標がないのは悪い事?

結論から言うと目標がないことは悪い事ではありません。
逆に目標を持つことも悪い事ではありません。

小さい頃から
将来の夢は?目標は?など
聞かれたりしてきて、
目標を持たないことが悪いように感じてしまいがちですが
目標は絶対に持たないといけないものではないです。

「目標がないとやりがいがない」と
おっしゃる方もいていると思いますが、
確かに、目標があるとそれに向かって進んでいけますので、
これからどうしたらいいかというのが
見えてきやすいです。

だからといって、“目標がない自分はいけない”ということではなく、
目標がないことを楽しむ勇気もあっていいと思います。
目標も見つけられない自分は看護師向いてないのかな?
なんて考えなくて大丈夫です。

「目標がない?」
そんな自分もあっていい!目標がなくても生きていける!
何か自分の生きがいを見つけると人生楽しくなります。

生きがいもなくて目標もないと嘆く方に朗報です。

仕事でもプライベートでも幸せになる4つの感覚


★所属感
→ここにいてもいいという感覚
★貢献感
→役に立ったという感覚
★信頼感
→信じることができる感覚
★自己受容
→ありのままの自分でいい感覚

目標が見つからなくて、
なんか毎日おもしろくないなぁと
感じている人は、
【誰かの役に立っている】と実感することで
自分の生きがいを感じることができます。

人間、自分がしたことで誰かに喜んでもらえるという事は
そこの組織で自分はいてもいいんだという
所属感と貢献感を得ることができます。

まわりの看護師として頑張ろうといきいきしている人達との
ギャップに悩んだら、
仕事を何か手伝ってあげたり、
自分の持っている知識をあげたりすると、
自分の気持ちが楽になるのを感じることができると思います。

誰かのために何かをしたり、
調べたりすると、結果的に自分の財産になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサード リンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする