看護師の愚痴をプラスに変える話の返し方とは?

マイナスの言葉をプラスに変える

看護師の職場は愚痴が多いです。
愚痴を言い合うと
気分が晴れるという人もいますが、
時には愚痴はマイナスの言葉でしかないので
しんどくなります。

マイナスの言葉をずっと言っていると
気持ちもマイナスに傾いて
そちら方向に流れていき、
自分にとっていい影響がないのがほとんどです。

同僚との食事に行って、愚痴が始まった時、
自分は聞きたくないけど
聞かないといけないシチュエーションってあると思います。

そんな時にマイナスをプラスに変える
言葉の返し方があります。

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【オウム返し進化版】相手をプラスに変えるオウム返し

同僚との食事、
今回も愚痴が始まりました。
同僚「今日も、人が少なくって本当にしんどかったよ」

今までのオウム返しだったら
→「本当にしんどかったですね。」
返していたと思います。

今回お伝えするオウム返しはこうです。
→「人が少なくてしんどかったけど、
この時間に終えられるのは本当にすごいね!仕事が早い!」

と相手のしんどかったという感情を返しつつ
言葉の最後をプラスの言葉で終えるようにします。

そういうと相手はこういうかもしれません。
「でも、本当に人少ないよね。
この前のメンバーなんてリーダークラスの下がすぐ私だったし。
本当に信じられない。病院崩壊だわ。」

ここもマイナスをプラスに変えていきます。
→「それは、びっくりしたね。リーダークラスの下でも、
なんとか終わったんでしょ?それだけ力がついてきてる証拠じゃないかな。
すごいことだよ。」

という風に相手の言う事を全てプラスで終わるように
繰り返しそのように返していくと、不思議なことに
相手の顔が不機嫌そうに話す状態から
機嫌の良さそうな顔に変わっていきます。

そうしているうちに
相手もプラスの方向に意識が向いてくる人もいるので、
話す内容が変わってきます。

マイナスの事を話している時と
プラスの事を話している時の気分の違いは
自分で感じてもらうのが一番です。

自分でプラスの事を話している時の方が
気分が良いなと感じることができれば、
なんとなくその気分が良くなる方の言葉を
選ぶようになってきます。

相手は変わらなくても、
自分はプラスの言葉で終えることができているので、
愚痴を聞くしんどさが半減します。

不思議なのが、
プラスの言葉を相手に伝え続けると
自分も相手も気分が良くなることです。

自分が選ぶ言葉だけで
相手も自分も気持ちよく過ごせるのは
なんともお得なことに思います。

ついでに言うとプラスで返した後、
自分のこうなったら嬉しいなや、
こうなったらいいのになという
プラスの感情を相手に伝えるとなお良いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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