病棟での看護助手の仕事内容とは?メリット・デメリットとは?

看護助手は誰でもできる?

看護助手は無資格で誰でもできます。
今回は、看護助手の仕事内容について書いていきたいと思います。
いつも看護師は看護助手さんにとても助けていただいてます。

看護師の仕事内容の中に、
日常生活援助がありますが、
資格がなくてもできることで
患者さんに何かを頼まれることがあります。

患者さんの頼みごとは
すぐにお伺いして
すぐに患者さんの要望に応えられたらいいのですが、
することが多くて患者さんの頼みごとを
後回しにしてしまう事が多々あります。

そんな時に居てくれて本当に助かっているのが
看護助手さんという存在です。
私自身が看護助手をしている時は
自分は役に立てているのか不安もありましたが
自分が看護師になってどれだけ助かるか気づきました。

看護助手の仕事は無資格で病院内で働けます。
人の役に立てている実感をしながら
なかなか楽しい仕事です。

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看護助手の仕事内容とは??

★お茶を配る
★食事の配膳・下膳
★食事介助
★口腔ケアのお手伝い、準備、片付け

★患者さんの身体拭き(清拭)
★陰部洗浄
★お風呂介助
★シーツ交換
★患者さんのベッド移動介助

★検査室(レントゲンやCTなど)への患者さんの送迎
★おむつ交換
★尿器・便器の交換、介助
★体位変換  など・・・

看護助手の仕事内容は挙げていくとたくさんあります。

看護助手として働くメリット・デメリット

看護助手をするメリット5つ

・(病院によりますが)ボーナスがちゃんとでる
・医療の知識が身につく
・未経験、無資格でも医療機関で働ける
・働ける年齢の幅が広い
・仕事内容は施設が変わってもだいたい同じ

看護助手をするデメリット3つ

・力仕事が多い印象があるので腰を痛める可能性がある
・基本給が低い(15万~)
・夜勤があるところもある

仕事は自分で判断して何かをするという事は
ほとんどありません。
患者さんで何か困ったことがあれば
すぐに看護師に相談できます。

医療未経験から看護助手として働いて思ったこと・・
私も医療業界未経験から初めて看護助手として働いた時は、
患者さんの身体を拭いたりであるとか
普段生活していると
他人の裸なんて見ることがないので
始めはとても戸惑いました。

ですが、すぐ慣れることができます。
慣れって怖いなぁ・・と思いました。

看護助手で働いていると
患者さんに「悪いねぇ」と申し訳なさそうに
おっしゃる方もいらっしゃいますが、
「困った時はお互い様です」と言うと
患者さんも笑顔になり
元気をもらえたりしました。

患者さんとコミュニケーションをとったりすることも楽しかったし、
「ありがとう」と言われることは
本当に嬉しかったです。

車椅子の操作とかも上手くなるし、
病院外でも役に立つことが覚えられるので
とても良かったなと感じています。

もし医療に興味があるのなら一度飛び込んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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