新しい環境で人間関係を良くするたったひとつの方法

看護学校のクラスメイトになじめない

看護学校に入学すると、
様々な年代の方がいらっしゃいます。

今まで、全く別の経験をされてきた人同士が
同じクラスメイトとして
新しい環境が始まるということは
ストレスも多いと思います。

その中で、クラスメイトに馴染めないという
人間関係の悩みをよく聞きます。

馴染めないと感じるのは、
どこに感じるのでしょうか。
友達がいない、ノリが合わない・・
など色々あると思います。

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人間関係を良くするたった一つの方法

それは挨拶です。
広辞苑で調べると挨拶の意味は
【挨拶】
①人に会ったり別れたりする時、儀礼的に取り交わす言葉や動作。
②儀式・会合などで、祝意や謝意、親愛の気持、
あるいは告示などを述べること。・・・などとなっています。

人間関係を築こうとするなら、
まずは挨拶です。笑顔で挨拶です。
挨拶は聞こえないと意味がありませんので
はっきりと相手に聞こえるように
自分から「おはよう!」と笑顔で言ってみましょう。

初めは声を掛けることに勇気がいるかもしれませんが、
人間は続けていくと慣れてしまうものです。
3週間続けることができると習慣になると言われています。

「おはよう」という朝の挨拶や、
「ありがとう」という感謝の気持ち、
「ごめんなさい」という言葉、
それらを大事に笑顔で過ごしていると
自然と自分の居場所ができてきます。

独りぼっちでもいいんです。
1人を楽しんでしまえばこっちのものです。
マイペースなキャラクターでいけばいいんです。
そういう人もいています。

看護学生をしていると、
グループワークが多いと思います。
“独りぼっちの私は受け入れてくれないのではないか“
という不安があったりするかもしれませんが、
大丈夫です。

挨拶を続けているとわかると思うんですが、
相手からの反応が返ってきます。
相手からの反応が返ってくるということは、
受け入れてくれる準備が
ちゃんとできてきているということです。

こちらが勝手に、
“私は馴染めてないから何も言わず黙っておこう”
と挨拶もせず、
自分の殻に閉じこもってしまうと
開けられるドアも開きません。

挨拶を続けていると、挨拶から会話が始まったり、
この人は気が合いそうだと思える人もでてくると思います。
何より自分の気分が良くなります。
気分の良さそうな人には、
周りも安心して声をかけやすくなります。

いつでもニコニコ、挨拶をしていれば、
相手への印象も良くなりますし、
その結果、自分の望んでいるスクールライフを
過ごせるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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