准看護師学校で怒られずに楽に上手に卒業するコツ

准看護師学校で怒られずに無難に卒業する方法

①提出物の期限を守る(早め早め)

②良くも悪くも目立ち過ぎない

③忘れ物をしない

④先生にほどよく愛想よく接する

これを毎日積み重ねて行きます。

数年ぶりの学生生活がスタートしました。

その学校では30代の人が多く、ママさんも多かったです。

18歳の高校卒業後すぐに入学したフレッシュマンは

クラスに数えるほどしかいなかったので

クラスの平均年齢は33歳でした。

私の通っていた学校は、1クラス40名ほどで、

1クラスしかありませんでした。

入学してからまず初めに驚いたのが、

先生の威圧感でした。

威圧感のない先生もいるんですが、

学年主任の先生は、背筋がピッとなる感じでした。

授業前の起立・礼がやり直しになったこともあります。

立つときに椅子の音がしないように注意されて、やり直しになったこともあります。

最初は驚きましたが、慣れてくるとそれが当たり前になってくるので、

そこで細かな気遣いみたいなものも学びました。

初めての解剖学の授業は、

先生が呪文を唱えているのではないかと思えるほど

眠たくなる授業で

外部の先生だったこともあり、クラスの8割が寝ていたと思います。

学校内部の先生の授業は、眠たくても寝れませんでした。

寝ると呼び出しが後で待っています。

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1つの単元が終わるごとにテストがあって、

60点以下なら2000円を払って再試験を受けないといけませんでした。

しかしここは助け合いです。

学校が昼からなので、

半強制的に病院で助手として働かないといけなかったんですが、

そこの病院には2年生の先輩が働いているということが多く、

みんな過去問をゲットしていました。

その先輩に迷惑がかからないように

コピーや学校内でそれを見る時は、細心の注意を払いました。

だいたい同じ先生ですと、だいたい同じテスト問題だったりするので、

過去問さえやっていれば、なんとかなるという感じでした。

ただ、ニューフェイスの先生だと

テストのクラス平均が30点という全員追試?という

おもしろい出来事もありました。

学校では自己学習という、

与えられた看護技術の項目すべてを手書きでノートにまとめるという課題がありました。

学校を卒業してから見てみると、

その量は広辞苑を超える厚みになっていました。

私は自己学習にカラーコピーを多用し、

いかにもちゃんとした感じに見せるのが得意だったので、

みんなからはパフォーマーやなと言われました。

看護技術の演習があり、もちろん実技のテストもありました。

演習の日だけ、朝から登校しました。

放課後、学校に残って練習する人もいましたが、

私はほとんどしませんでした。

恐い先生は恐いけど、話すとおもしろかったり、

意外といい先生でした。

看護学校で上手くやっていくためには、

いい意味でも、悪い意味でも目立ち過ぎない事だと思います。

良い意味で目立ってしまうと、クラス委員を頼まれたり、

後の実習で、誰かの世話役を引き受けないといけなかったり、

面倒ごとが増えてしまう印象がありました。

言うまでもないですが、

悪い意味で目立ってしまうと、先生に目をつけられます。

たぶん居心地が悪いと思います。

先生も看護師なので入学した時から

生徒たちのアセスメント(分析・推測・判断)を始めます。

だから毎日の先生からの信頼を積み重ねることが

上手いこと先生からの目が離れる方法だと思います。

簡単なことです。

提出物を期限内に出す、忘れ物をしないなど、

小学生でも毎日頑張っていることです。

あと、やっぱり先生は看護師なので、報告・連絡・相談がいい関係を生みます。

准看護師の学校を卒業した今思うのは、

なかなかおもしろい世界でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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