看護学実習・記録を楽に終わらして10時に寝る方法

准看護師になるための実習記録を早く終わらす

①実習中から書く内容を決めておく

②実習中に書きたい内容の情報を集めておく

無事これまでのテストや実技試験もクリアしてきて

いよいよ実習です。

私の通っていた学校の場合、火・水・木の週3日間、

朝の8:30~16:30頃まで実習があり、

月・金は帰校日という形でした。

実習で何よりも神に祈ったのが、

実習のグループメンバーです。

幅広い年齢層で入学されてきた人の中には変わった人もいます。

えぇ?と思う事をしでかす人もいます。

個人プレーなら大丈夫なんですが、

実習に行くと、グループの誰かが何かやらかすと連帯責任になります。

もらい事故は本当に勘弁してほしいです。

あともう一つ神に祈ったのが、

実習先です。

噂というのはどこからやってくるのかわかりませんが、

ここの病棟はどうとか、指導者がどうのと

恐いうわさが流れます。

実習先は先生が決めるので、

今までの行いや成績などが運命にかかわるのかもしれません。

まぁ、これは決まってしまえばどうすることもできないので受け入れるしかないんですけどね。

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実習記録は意外と簡単?

実習が始まって一番こまるのが実習記録です。

実習自体は時間が来れば終わるので、どうってことはないですが、

それが終わってから待っているのが、記録です。

私の通っていた学校では、アセスメントは必要ないと言われる

准看護師の学校でありながら、

(S)(O)(A)(P)で記録を書かないといけなくて、

しかも、朝から夕方までの、自分が関わったことを全て書かないといけませんでした。

よくクラスメイトの

「昨日は朝の4時までかかったよ」や

「一睡もしてない」

という声を耳にしました。

そんな中、私は毎日夜の10時には寝ていました。

実習記録を早く終わらせる方法

私がどうしてそれができていたかというと、

実習中に記録を書く前提で、観察などをしておくんです

実習中に“これのこと書きたいな”と感じたら、それを書くには

どんな情報が必要かなと考えて、

情報収集して頭の中で、記録を書き始めるんです。

そうすると、休み時間とかに

記録を書くために、どんな情報が必要か調べることができて、

病棟に帰ってから必要な情報を得ることができます。

最初は、実習に一生懸命になり、

帰ってから書かないといけない記録のことまで考えられず、

帰ってからどうだったっけ?みたいな事が多く、

時間がかかってしまったように思います。

頭に書くことが決まっていたら、時間はあまりかけていないけど、

先生や指導者に強くつっこまれない記録ができました

書きたい内容の単語だけでもメモしておくと、

思い出しやすいです。

実習先の指導者と上手くやる方法

実習先の指導者によって、実習が天国か地獄か明暗をわけます。

なるべく上手くやっていきたいというのが、本音です。

私の経験から考えた上手く関わる方法は、

指導者の質問には、自分の考えを言ってから答える。

指導の後には必ず「ありがとうございます。」と言います。

「すみません。」ではなく「ありがとう。」です。

質問がわからなくても、黙らず、

少し考えるふりをして「わかりません。○○ってことですか?」

と、ちゃんと考えましたよ!アピールをします。

合ってなくてもOKだと思います。

その指導者がどんな人かということもアセスメントします。

例えば、「わからない」と答えたら

すぐに教えてくれる人もいるので、

無駄な労力は使いたくありません。

もし、指導者が「じゃあ調べて」というタイプの人なら

その人がそれを言う前に、

自分から「調べてきます。」と伝えて、

調べたことを指導者にきちんとフィードバックします。

それは早ければその日のうちに、

遅くても次の日中に、

「昨日の○○のことを調べてきたんですけど、聞いてもらっていいですか?」

と指導者に伝えます。

とりあえず言えるものを用意しておくことが大事だと思います。

「調べたけれど、あまりわからなくて・・」と

薄い知識でも大丈夫だと思います。

これらを伝える時、表情がとても大事です。女優になりましょう。

笑顔を忘れずに、愛想よく乗り切りました。

そうするとあまり指導者に目をつけられず上手いこと実習を乗り切りました。

資格試験の受験資格をとるということが目的ですので、

自分が楽に楽にと考えていました。

実習頑張って下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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