看護実習を上手く切り抜ける方法はメンバーとのコミュニケーション

看護実習のメンバーが恵まれなかった場合

実習のメンバーがコミュニケーションがとりやすい人だと

今回のメンバーは当たりやな!なんて思ったりしました。

看護実習のメンバーの中に

「コミュニケーションが合わなくて苦手」

という人がいる時って、結構多いと思います。

私の通っていた学校では、4回ほどメンバーが変わりました。

今回のメンバーは上手くやれそうだな、とか

今回はちょっと上手くいかなさそうだなとか

メンバーによってもらい事故のリスクが変わります。

たぶん、クラスメイトの中には嫌いな人もいると思います。

私も、この人生理的に合わないなという人がいました。

しかし、実習はそんな感情は抜きです。

同じメンバーになったからには、

未然に事故を防がないといけません。

自分が何事もなく、平和に終えるためには

メンバーの協力が必要です。

私が同じメンバーになった人は、うっかりさんでした。

指導者をまじえたカンファレンス中に

居眠りをしてしまうような困ったさんです。

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そこでわたしと他のメンバーが行ったのは

“コミュニケーションを確実にする”

ということでした。

つまり、連携をとるということです。

メンバー内で誰がどこにいて、今何をしているかなど、

コミュニケーションをいつもより多くとりました。

その困ったさんにも、何か違うことにうつる時は、

メンバーの誰でもいいから、伝えるようにしてもらいました。

それをしてもらうように伝えた時も、

念には念を押して、優しい口調で、

「こんな時どうする?」と聞いて

と本人にどうするか言ってもらいました。

想定外のことをしてしまう人って意外と、

こっちが当たり前のことだと思っていても、

気づいてないことが多いです。

だから確認は念をおしてしました。

その結果、大きな出来事もなく、穏やかに実習を終えることができました。

実習を終えて

実習は約10か月間の長い期間でした。

クラスメイトの中には、まだ1歳ぐらいの子どもがいているママさんもいたので

本当にすごいなと思いました。

私は独身の実家暮らしで、帰って記録したら寝れるけど、

子どもがいている人や、1人暮らしをしている人は

家のこともしないといけない中、

よく実習を乗り越えたなと頭があがりません。

実習は辛い辛いと聞くけど、

少しでも楽しいなと思えることがあるといいなと思います。

始まった時は、まだまだある・・・

と思っていたけれど、

いつかは終わります。永遠じゃありません。

長い人生のその数カ月を乗り切ったら、

一生ものの財産を手に入れることができます。

私は、どんな経験も財産だと思っています。

看護学生にならないとできなかった経験ができて、

本当に感謝しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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