【看護師国家試験】当日の緊張をほぐす5つの方法

看護師国家試験目前!緊張をほぐして頑張った成果を発揮しよう!


看護師国家試験がもう目の前まで来ました。
私も国家試験前日や当日、いや、1週間前ぐらいから
そわそわして緊張していたのを覚えています。

せっかくたくさん勉強したのに
試験当日、「緊張で頭が真っ白になって全然できなかった」
という、力が発揮できなかった事態を回避すべく
国家試験当日にも使える緊張をほぐす方法をお伝えします。

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簡単!緊張をほぐす5つの方法

1.朝一番にあったかい緑茶を飲む
2.ゆっくり息を吐く
3.手のツボを押す
4.緊張している自分を受け入れる
5.ぴょんぴょん飛び跳ねる

1.朝一番にあったかい緑茶を飲む


あったかい緑茶を飲んで
なんだか「ほっ」と落ち着いた経験はありませんか?

緑茶には、テアニンという成分が含まれていますが
リラックスした時にでるといわれる脳波のα波が
このテアニンを摂取した時にでることがわかっています。

試験当日の朝に、
あったかい緑茶をゆっくり飲むと
緊張が和らぎます。

ぜひ試してみて下さい。

2.ゆっくり息を吐く


緊張していると、
身体に力が入って息が速く、浅くなりがちです。
ゆっくり息を吐くと
吐いた分息が肺に入ってきやすくなります。

オススメなのが、鼻から息を5秒吸って、息を5秒止めて
口を尖らせて10秒かけて息を吐きだす方法です。

呼吸には静脈灌流を助ける働きがあります。
簡単に言うと、
横隔膜がしっかりと収縮する(下に下がる)ことで
血流が良くなります。

息が速く浅くなるということは、
横隔膜がしっかりと下がらないので
血流が良くない状態です。
腹部の血流が良くなると、
自律神経にも良い影響を与えます。

副交感神経が刺激され、
リラックス状態に誘われます。

だからしっかりと息を吐いて
ゆっくりと呼吸することで
リラックス状態を作ることができます。

3.手のツボを押す


手の平の真ん中あたりの【労宮】と呼ばれるツボがあります。
ちょうど薬指を曲げた先端のところらへんにあるのがそのツボです。
血流を良くして、緊張を緩和させる効果があると言われています。

5秒ぐらいゆっくり抑えてゆっくり離す動作を繰り返すと
心が落ち着いてくるのを実感できると思います。

あともう一つ、【神門】と呼ばれるツボがあります。

これは手の平を自分の方に向けた状態で
手首の小指側、手首のしわがあるところを
触ると骨があると思うんですが、
その骨のすぐ横(親指側)に指をずらすと
くぼみがあることに気づいていただけると思います。

そこを親指でぐりぐりっと指圧をすると、
神経の高まりや興奮を抑える効果があるといわれています。
そこをぐりぐりしていると
少し気持ちが鎮まっていく感じを感じることができると思います。
よろしければ、一度お試しください。

4.緊張している自分を受け入れる


「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かすのは逆効果です。
そう思うと「落ち着けない自分」に執着してしまいますので、
「緊張して落ち着いていない自分」を
受け入れることが緊張を和らげる効果があります。

「緊張しているな」
と緊張している自分をそのまま受け入れることが
緊張を増強させません。

自分を自分自身で少し離れて見るような感覚で
浮足立ってないか客観視することが大切です。

国家試験当日はみんな緊張しています。
「緊張して当然だ!」と
国家試験を楽しむまではいかなくとも、少し余裕のある状態が
一番自分の力を発揮できると思います。

5.ぴょんぴょん飛び跳ねる


野球選手などのスポーツ選手が
試合の前にぴょんぴょん飛び跳ねているのを
見た事ありませんか?

緊張している状態は身体も固くなっているので
飛び跳ねて身体を動かすことで、
身体をほぐすことができます。
身体がほぐされるとリラックス状態を作ることができます。

以上、緊張をほぐす5つの方法でした。
看護師国家試験頑張って下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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