【看護師国家試験】勉強の集中力をUPさせる5つの方法とは?

看護学生も看護師も勉強は続くよどこまでも

看護学生の人は、国家試験。
看護師になっても日々進歩していく医療を
勉強していかないといけません。

毎回「これが知りたい!」と思って、
勉強が進めばいいのですが、
「勉強しなきゃいけないな」と思っていても
なかなか進まない事ってありますよね。
特に苦手な分野や、あまり興味のない分野だとなおさらです。

集中して勉強をしないと、
頭に内容が入らないことがほとんどです。
そんな時に役に立つ方法をいくつかあげてみました。
よかったら一度実践してみてください。

スポンサード リンク

集中力を高める5つの方法

1.制限時間を決める


「この本を〇〇時まで読む」や
「この問題集の△△ページまでを〇〇時までやる」
と決めると、勉強がはかどります。

この時間設定は、自分がいけるかなと思う
小さな目標の方が効果的です。
集中力は90分が限界と言われていますが、
集中力の波は15分周期だと言われています。

タイマーをまずは15分にセットして
それができたら「あと5分延ばそう」という感じで
決めた時間を達成出来たら
少しだけ時間を延ばしてみるという方法が
より集中力をもって勉強に取り組むことができます。

そしてそれができたら一度身体を動かしてリセットします。
散歩など足の筋肉を使うと
脳が活性化されるといいます。
外の空気に触れてみるのも
いいリフレッシュになります。

2.ガムを噛む


噛むという動作は
脳の前頭前野に血流が増えて活性化されます。

ある数十枚の写真を覚えてもらう実験で、
ガムを噛まずに行った場合と、
ガムを噛んで行った場合では
ガムを噛んで行った方が、正答率が上がったそうです。

前頭前野を刺激すると、
「これを覚えよう!」と物事の関心が高まったり、
「さぁ、やるぞ!」と意欲を高めたり、
記憶力が高まったりと、
集中力をあげる勉強の強い味方です。

また、ミントのガムなどは眠気覚ましにもなって
一石二鳥かもしれません。

3.匂いの力を借りる


以前に嗅覚は五感の中で唯一、
人間の恥ずかしいなどの高度な感情に関わる大脳新皮質を経由しないもので、
喜怒哀楽のなどの原始的な脳に関わっている大脳辺縁系に
直接つながっているとお伝えしました。

どの匂いも自分が心地よいなと思う程度の香りがいいです。
臭い!と思いながらでは、逆効果です。
匂いがしんどくなったら、
その匂いを嗅ぐのをやめましょう。

集中力を高めると言われているアロマオイル
★ユーカリ:集中力アップ、風邪防止効果
★ローズマリー:記憶力アップ、頭がすっきりする
★ペパーミント:神経の疲れを癒す、眠気がなくなる
★レモン:記憶力アップ、気持ちが明るくなる
★バジル:頭がすっきりする、脳の活性化

4.間接照明で勉強する


明るすぎる部屋では、
勉強に必要のない色々なものが見えやすいです。
視覚からの情報が多く入ってきますので、
集中力が散乱しやすい状況だと言えます。

例えば、自分の好きな漫画や雑誌、昔の写真など
ふと目に入ってきて、つい見始めてしまって
気づけばもう夕方になっていたなんて経験ありませんか?

薄暗い部屋だとその誘惑をある程度遮断できるので
勉強に集中しやすくなります。

よく、受験勉強の風景で
部屋は電気を消して、勉強机の照明だけついているというのは、
光の当たるところだけに集中できるので
とても理にかなっていると言えます。

5.鏡を前に置いて勉強する


鏡を自分の前に置いて勉強すると、
自分の姿が目に入ってきます。

心理学で「観客効果」というものを利用したものですが、
これは、“他者に見られることでいつもより力を発揮できる”
というものです。

スポーツの世界では「ゲームは観客が作る」なんて言われたりしますね。
人が見ていると思ったら、
いつも以上に頑張れたりする経験ありませんか?
この方法は人の目がよく気になる人に効果大です。

以上、勉強の集中力を高める方法でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサード リンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする