風通しを良くする先輩看護師の後輩を伸ばす接し方

後輩看護師との風通しを良くする関わり方

先輩看護師から後輩看護師にかけて欲しい言葉・態度

①失敗した時に自分もこうだったから大丈夫、次はできるよと勇気づける

②後輩が何かしてくれたらありがとうと言う

③(疑問や失敗に対して)一緒に考えようと言う

④目が合えば笑顔をくれる

⑤挨拶をしてくれる

後輩といい関係を築けば、成長も早いし、

仕事は後々楽になります。いい環境がつくれます。

それが積み重なるときっと最高の職場環境になりそうです。

もし指導する立場であれば、アメ→ムチ→アメが必要だと思います。

まずほめる→ダメなところを言う→ほめる

終わりよければすべて良しで、最後に褒めると自尊心を損なわずにすみます。
子育てのような感じではないでしょうか。

後輩が伸びていってくれれば、結果的に自分が楽になります。

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新人看護師でも4月になれば、後輩ができます。

自分もそうだったなぁ・・と思い出せる、

不安と期待でいっぱいの新しい人がはいってきます。

看護師2年目って、1年目の看護師にとって、

本当に一番近い存在だと思います。

指導という形では関わりませんが、

つい最近同じ経験をしてきた2年目看護師というのは

一番新人看護師のことを理解できるのではないでしょうか。

2年目になった今ではできることも、

1年目の4月の時は何をするにも不安で、

新しい環境で、先輩の一言一言に一喜一憂したり、本当に不安の日々です。

毎日先輩にかかっていると言っても過言ではないです。

この人は優しい先輩だとか、恐い先輩だとか、

この人には何か話しかけにくいとか、

1年目の時感じていました。

自分が先輩になって、

仕事ができるといっても知れている程度でも、

1年目の看護師と比べると自分は結構できてると感じることがあります。

時間配分だったり、患者さんの対応だったり、

誰かと比べないといけないのは嫌ですが、一番わかりやすい方法です。

そりゃそうです。

1年間頑張ってきたんですもん。

たまに、2年目の看護師で後輩に対して

“ほんとちゃんとしてよ、はぁ~ぁ”みたいなことを

言っちゃう人がいたりします。

そんな時思います。

自分が1年目の時そういうこと言われたら

申し訳ない気持ちでいっぱいにならなかったのかなと。

嫌じゃなかったのかなと。

先輩がしてたから後輩に対しても同じことをしてしまうんですが、

何かそれには疑問を感じます。

看護師って患者さんの気持ちを考えたり、

患者さんの気持ちを汲み取ったり、

たくさん人の事考えられるはずなのに、何か悲しいです。

人間、リラックスしている時が一番良く動けると思います。

適度な緊張はアドレナリンをだして

良い仕事につながると思うんですが、

過度の緊張はいい仕事ができません。身体が固まります。

看護師として働き始めた時って、

常に緊張状態の連続だと思います。

だから、せめて2年目の看護師ぐらい、

1年目の看護師をリラックスさしてあげたいなと思います。

入職した時の、先輩看護師の笑顔に

どれだけ救われたことか思い出してほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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