ストレス多い看護師がリラックスできる5つの方法とは?

今晩からできるリラックスできる行動

リラックスをするためには
副交感神経を優位にしていく必要があります。

ストレスが多くのしかかった状態は
交感神経が優位になっている状態ですので
なかなかリラックスできません。

過度のストレスがかかると
交感神経が優位になり、筋肉が固くなって
血管もきゅっとなってしまうので
血流も悪くなって、老廃物が上手くだせなくなって、
身体が不調になって、それがさらにストレスになるという悪循環です。

しっかりと副交感神経を使うことができて、
交感神経とのバランスがとれた状態だと
◎疲労がとれやすい
◎肌もきれいになる
◎朝の目覚めがすっきり
◎冷え性改善
◎いつも元気

になります。
自律神経を整える訓練法もご紹介しましたが、
日常でご自身で行える方法もお伝えしたいと思います。

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副交感神経を優位にするリラックス方法

1.ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
38℃~40℃ぐらいのぬるめのお湯に15分ぐらいつかりましょう。
熱すぎるお湯だと逆に刺激になり過ぎて
交感神経を働かしてしまいます。

ぬるめのお湯でゆっくりと身体を温めることで、
副交感神経を優位にしていきます。
寝る1時間前には入浴を済ましていることで
寝るころに丁度体温が下がってきて、
すーっと入眠しやすくなります。

2.腹式呼吸をする
ゆっくりと鼻から息を
お腹の中に風船がふくらむイメージで大きく吸って、
口からふーーーっとお腹をへこますように
ゆっくりと吐きましょう。

4秒吸って、7秒かけて吐くのを意識すると
上手くできます。

3.笑う、泣く
笑うと副交感神経に切り替わるといわれています。
お笑いやバラエティ番組など
わははと笑うことで副交感神経を優位にします。

泣くことも副交感神経に切り替わるといわれています。
映画や、ドラマで感動の涙を流すことで
すっきりした経験ありませんか?

4.アロマの力を借りる
嗅覚は五感の中で唯一、
人間の恥ずかしいなどの高度な感情に関わる大脳新皮質を経由しないものです。
喜怒哀楽のなどの原始的な脳に関わっている大脳辺縁系に
直接つながっています。

つまり、嗅覚を刺激することで
いらないことは考えず、直接自分の心地よいと思える
リラックスの状態を作り出すことが可能になってきます。

よく、リラックスに最適とされる
鎮静効果のあるラベンダーや、イランイラン、ローズの香りなど
自分が良い匂いだなと心地よく感じることで
副交感神経を優位にしたリラックスした状態になることができます。

5.入浴後のストレッチやマッサージ
入浴後に柔らかくなった筋肉をほぐしていくことで
血流もよくなって、
老廃物も流れ、心身の緊張をほぐします。
さらに、自分の手のぬくもりによる
安心感がでて、リラックス効果が期待できます。

上手くリラックスしていいコンディションを保ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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