看護師の転職の時の面接は長所を先に言うべき理由

転職したいと思っている人いますか?

看護師は転職をよくする方が多いです。
初めて勤めた病院に骨を埋める覚悟でいっても
実際は、数年で転職をしたりする方が多いように思います。

そもそも、骨を埋める覚悟なんてなく、
今自分が興味がある分野に転職を考えられるのが
看護師のいいところでもあります。

自分の今までの経歴に自信があって、
どこに行っても採用されるであろうと考えられる方は
今まで培ってきた経験と技術に自信と誇りをもって
前に進んで欲しいと思います。

逆に、経験も浅かったり、
採用される際に何かマイナスイメージがありそうなことを抱えていると、
転職したくても、採用されるか不安になることも
あると思います。

せっかく看護師になったし、
新しい環境で再スタートさせたい!と思った時、
転職活動を始められる方は大勢います。

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転職活動で切っても切れない面接を上手くするコツ

◎自己アピールは長所を言う
◎愛想良くする

自己アピールはなぜ長所が大事かという根拠は、
それだけで印象が良いものになるからです。
その好印象はその場だけでなく、採用されたらその後も続くものです。
人間って案外単純で、最初に聞いたことが
深く印象に残ります。

例えば、
「愛想がいいけど、頑固な人」と聞くのと
「頑固だけれど、愛想がいい人」と聞くのでは
1番目の「愛想がいいけど、頑固な人」と聞いた方が
愛想がいい人という印象が強くなります。

逆に、「頑固だけれど、愛想がいい人」と言うと、
頑固なイメージが強くなって、
愛想がいい人というイメージが少し弱くなります。
愛想がいい人と言っているのは変わりませんが、
言葉に受ける印象が変わりませんか?

それほど、人間の言葉に受ける印象は単純です。
言う順番を変えただけで受け手の印象が変わります。
日本人は、自分を謙遜して言う文化がありますが、
面接など自分の将来を決める時ぐらいは
謙遜せず、自分の長所をアピールすることが大切です。

初対面の時に受けた影響は、
その後の人間関係にも影響します。

例えば、初対面で“どこか冷たい人だな”と感じたら
その後働きだして、色々な仕事を任されてきた時、
立派にリーダーをつとめあげても、
「あの人は仕事はできるけれど、人間味がない」など、
初めの「冷たい人」という感じが尾をひいてしまいます。

逆に、初対面で「温かい人」と感じたら、
その後働き出してからも、
その印象が残り、「冷たい人」と感じられた人と同じ仕事をしていても、
良いようにプラスの解釈をされることが多いです。

つまり、失敗しても許されやすくなります。

上手く自己アピールして良い印象をもってもらいましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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