多すぎる仕事を楽にしてさらに人間関係も良くする方法

“借し”を作って仕事も人間関係も楽にする

同僚との関係で、
何かをお願いしたりされたりする場面ってあると思います。
看護師って真面目で人に頼ることができない人が多い印象ですので、
できることは自分でやっちゃう人って多いように思います。

そう考える人であれば、
自分も自分の事は自分でするから
相手にも自分の事は自分でして欲しいと思ったりしませんか?

良い人間関係を築くには
ギブアンドテイクも必要です。

全く頼みごとをしない関係よりも、
お互いに頼みごとをしたりされたりしたほうが
信頼関係が強くなるといわれています。

人に頼ることも時には必要です。
仕事の全てを自分で抱え込まなくても
無理な時は頼ってもいいんです。

頼ることが苦手な人は、まず貸しを相手に作るように残っている業務などを
手伝ってあげましょう。
すると頼んでないのに困ってそうだったら
助けてくれるかもしれません。

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どういうことかというと、
人間貸し借りのバランスを取ろうとします。
お互い同じ量ぐらいでバランスがとれた状態が一番安定した状態だそうです。
それを逆手にとって、貸しをたくさん作ってみてはどうでしょうか。

するとギブアンドテイクのバランスが崩れてきますよね。
この状態は心理的に落ち着かない状態なんです。
いっぱい貸しをつくっておくと、相手は返したくなります。
つまり、本当に仕事が大変で困った時に
助けてくれる確率があがってきます。

今まで人に頼れなかった人も、
相手に貸しをつくっておくと、
相手に頼みごとをきいてもらいやすくなります。
なので、どんどん周りの人を助けてあげてみてください。

ただ指導的立場の人間が後輩を助けるという場合、
助けられた後輩は、ありがとうございます!と
素直にそのまま受け取るという例外もあります。

このギブアンドテイクが自然に行えている時、
おそらく、職場の空気がいいのではないでしょうか。
助け合っている感じが、
仲間感をだしたり、チームとして仕事をしていることを
実感できるように思います。

何かしてもらった後、
大切なのが「ありがとう」という言葉です。
「すみません」と言いたければ、
その後に「すみません、ありがとうございます」
と「ありがとう」をプラスしてみてください。

その時笑顔だと、最高だと思います。
頼ることに慣れていない人は助けてもらった後ろめたさや、
なんとなく悔しい気持ちなど少し複雑な気持ちを
抱えてしまって笑顔は見せれないかもしれませんが、
そのうちにできるようになります。

人間関係も良くして、自分の仕事も楽になるって
素敵なコミュニケーション方法だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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