不安を減らす!休職中の新人看護師復職の診断書

復職のための診断書をもらう


復職時の診断書は今後働く時の助けになります。

復職可能の診断書をもらいにメンタルクリニックへ行ってきました。

その日は朝からいつも通り、歩きに行って掃除もしました。

シーツも洗いました。

気合が入ります。

私はもう夜勤をするつもりはなく、

その診断書に書いてもらおうと思っていたのです。

何なら、週4日ぐらいから始めるぐらいかいて欲しいなとも思っていました。

診断書の破壊力は抜群です。

だいたいいつもお昼の2時ぐらいから通院します。

その日もそうでした。

2時ちょっと前に家を出て、

メンタルクリニックに2時過ぎに着きます。

その時間だと、混んでいません。

診察券をだして、しばらく待ちました。

呼ばれました。

診察室に入って挨拶をして、

先生が「仕事どうするの?」と尋ねてきました。

私は「戻ります。」

と、迷いなく答えました。

それから私は続けました。

「先生にそれでお願いしたいことがあるんです。」

「診断書に夜勤なしって書いて欲しい。

あと週4ぐらいで働きたいと思ってるんですけどそういうのも書いて欲しい。」

スポンサード リンク

先生「睡眠障害を再発させないために夜勤が不可とは書ける。

だけど、僕は精神科医やから労働の方はわからないのよ。

週何時間の根拠はないし。

だからもし、師長さんとかに言われたら電話なりちょうだい。」

とのことでした。

週4ってのは書いてくれたらラッキーぐらいに思っていたので、

そりゃそうよな、夜勤書いてくれるだけでいいや。

と思ってそれで了承しました。

先生は診断書の夜勤不可の書き方について聞いてきました。

「夜勤は望ましくない。みたいな感じで書く?

それやったら、病院の都合で入らないといけなくなるけど。」

私「夜勤はもうはいりません。入らないといけなくなったら辞めます。」

それを聞いた先生は「そうか。じゃあ不可みたいな感じで書くか。」と言って

10分程度で診断書を書いてくれました。

その診断書は、先生曰く今までで一番大事な診断書になるとのことで、

診断書を書いた後、一緒に内容を確認しました。

診断書を先生が作成している間、

私は待合室で待っていて、また呼ばれました。

診察室に入ると、

先生が「あー頭使った!」と書いた診断書を見せてくれました。

診断書には

・就労可能であること

・夜勤不可であること

・無理のない範囲で仕事をすること

を書いてくれていました。

自分には何時間とか具体的に書けないと言っていたのに

頑張ってくれました。

言ってみるものですね。ありがとうございます。

その診断書を見ながら、

先生は「通院も書いとこうか。通院を理由に仕事休めるやろ?」

と、その場で書き加えてくれました。

そんな感じで無事復職可能の診断書をいただきました。

師長さんや部長に自分で夜勤はしないこと伝えようと思っていたので、

絶大なる力を持った味方を手に入れ、復職の準備は満タンでした。

看護師2年目の時にメンタル面で不調を感じ、3カ月の休職をしました。

その時に、自分が欲しかった情報や、その時にしたこと、考えたこと、感じたことを書きたいと思いました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサード リンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする