休職中、睡眠薬なしで寝れるようになった方法とは?

睡眠薬に頼りたくない

休職も終わりに近づき、エネルギーも戻ってきたころ、

1つの悩みがありました。

眠剤が手放せない!!でした。

先生は反跳性不眠が起こるかもしれないから、徐々に減らして、

寝れるんだったら飲まなくていいよーと言っていたし、

もう睡眠薬も半分に減らしても寝れるようになっていたし、

毎日運動をしているし、きっとセロトニンもバンバンでてHAPPYなはずなのに、

夜は眠剤がないと眠れなくて、

これからずっと眠剤を飲み続けないといけないのかな・・・

と悩んでいました。

眠剤に頼ることは悪くないけれど、できれば薬のチカラを借りず自然に眠りたい!

という思いがありました。

人間も動物だし、絶対に眠れるようにできているはずなんですが、

眠たい感じはするけれど眠れないんです。

きっと寝る時に頭の中で色々考えて、交感神経が優位になってリラックスできてないんだろうな。と感じていました。

そんな時に出会ったのが、自律神経を整える方法です。

心理学を勉強していた時、海外のメンタリストの番組を見ました。

その番組は、家族が認める無責任で親のすねをかじり、どうしようもない人間が

そのメンタリストの仕掛けで、責任感のある、とても頼れる男になる。

人は変われる!というものでした。

それを見てとても勇気をもらいました。

人間気持ち次第で何にでもなれるんだな。と感じました。

そのメンタリストに興味を持ち、調べました。

彼は催眠術をかける技術から学び始めたそうです。

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そこで、

“催眠術って自分でもかけられるのかな”

と思いました。

インターネット検索してみると、いくつか催眠術のかけかたがでてきました。

やってみました。

それは・・・

両手をぐっと固く組んで握る

→手のひらをしっかりつける

→人差し指をだして、人差し指と人差し指の間を3cmぐらい開ける

→そこにじっと集中する

→あらやだ、指が勝手にくっついちゃった!

というものなんですけど、

実際にやってみて、

動いた!くっついた!!

となりました。

ネタばらしをすると、

これは単に身体の構造上、自然にくっついてくるものなんですね。

なぜくっつくかというのをわかった上で、自分は催眠術にかかりやすいんだと思い込みました

その催眠術のサイトに自律神経を整える方法が、のっていました。

自分は催眠術にかかりやすいと自分に思い込ませてやってみました。

すると・・・

昼寝ができました!!

休職し始めてから、初めて昼寝ができました。

あ!自分寝れるやん!

私はきっと夜も眠剤なしで眠れる。

と、変な自信が生まれました。

その日の夜から、寝る時に自律神経を整える方法をチャレンジしてみました。

眠れました!

ちゃんと7時間!

熟眠感もあった!!

寝れるという自信が確信に変わりました。

でも、きっと人間眠れなくなる時もあると思うので、

そういう時は眠剤にもお世話になってもいいかな。と思います。
生活のリズムを整えることが今は大事ですので。

※薬のことは医師に相談してからにしたほうがいいです。

あとは自己責任でお願いいたします。

看護師2年目の時にメンタル面で不調を感じ、3カ月の休職をしました。

その時に、自分が欲しかった情報や、その時にしたこと、考えたこと、感じたことを書きたいと思いました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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