看護師のうつで休職中のオススメの生活方法とは?

生活リズムを整える

うつは、セロトニン不足が関係していると言われています。

夜勤をしている人はよく眠れなくなってうつになる人が多いと言われているそうです。

人間も動物なので、夜は寝るようにできてるんだと思います。

ずっと考え込む生活が、1カ月を過ぎようとした頃、

友人が、

「運動して、生活のリズムを整えることが大切だよ」

と教えてくれました。

この廃人の様な生活から抜け出したい、早く良くなりたい、

という思いもあり、

できることはやってみよう。

朝ウォーキングを開始しました。

初日は30分歩いただけで、ふくらはぎが筋肉痛になりましたし、

どんだけ体力落ちてるの?とショックも受けましたが、

ふくらはぎの筋肉痛の痛みに喜びと心地よさを感じました。

単純ですが“生きてる”と実感しました。

河川敷はとても綺麗で、雑草の青々した緑と、太陽を反射する川。

「外に出てよかった!来てよかった!歩くのって気持ちいい!」

と思いました。

それからウォーキングを続けるようになりました。

朝早く起きるのは、薬の影響もあって起きにくかったですが、

休職してから毎日、時間はあるけれど何をしていいかもわからないし、何かする気もあまり起こらない生活だったので、

 

朝、歩く

という目標ができたので眠たくても外に出るようにしました。

だいたい雨の日以外は歩くようにしました。

しんどい時はむりをしないとも決めていました。

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もし歩くのが面倒くさくなったら、新しいお気に入りのウォーキングシューズでも買って、

歩くの面倒くさい→お気に入りの靴で歩きたい→歩く気持ちよさを思い出す→よし歩こう

という思考回路を作ろうと考えましたが、不要でした。

実はこの朝に歩くという行動、後から考えると、

とても理にかなったものでした。

朝に太陽を浴びてリズム運動をするとセロトニンがでるみたいです。

しばらく続けると、今まで感じなかったやる気みたいなのが出てきました。

ウォーキングを続けていると、

“もっと歩きたいな~”

という気持ちが出てきて、あんまり頑張りすぎて飽きても嫌なので、

違うこともしてみようと思いました。

そうだ!筋トレをしよう!

どうせなら、このたるんだお腹も引き締めようと思い、

スクワットも朝のメニューに取り入れることにしました。

どうやらこのスクワットのような反復運動もうつによかったみたいです。

今では、あの時、身体を動かす事と生活のリズムを整えることを教えてくれた友人に本当に感謝しています。

看護師2年目の時にメンタル面で不調を感じ、3カ月の休職をしました。

その時に、自分が欲しかった情報や、その時にしたこと、考えたこと、感じたことを書きたいと思いました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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